報道によると、パタヤで日本人高齢者を狙った還付金関連の特殊詐欺で日本人の犯罪グループが摘発されたとのこと。
酒の席で知り合い、少しずつ個人情報を引き出し、頼れる現地の友達、友人、知人になってから、はめ込む。
タイ人なら、言葉の問題でそこまで親しくならないし、また、タイ語ができるなら、現地の司法(あまり信頼できない?)を利用することもできるが、日本語に飢えているというか、恋しいとついつい気を許してしまう。
パタヤのビアバーでファランが昼夜同じ人間と話し、飲んでいるのを見ると、そういう仲間が欲しくなる。それで、優しい、話の分かる日本人とつるみたくなる。
その日本人が話したことを信じる根拠はありますか。
せめて、現地の日系弁護士を利用するか、日本の弁護士、司法書士(事務所と名前が登録され、公開されている)に相談してください。
失ってからは、民事、刑事でやろうとしても、ほぼほぼ無理。
予防に少々お金をかける、それができる人は、現役の時も稼げただろうし、それなりの地位までいったと思います。
なにか、不安があったら、ご相談をお勧めします。
050回線を利用すれば、通信料もさほどかかりませんから、直接、弁護士会、司法書士会の相談会にアクセス。
無料、無償ばかり、考えると、たいした回答はでてこないので、そこはご注意ください。
次回、法律懇談会を開催します。バンコクでお茶でも飲みながら、相続、遺言、死後事務、内縁、離縁、不動産、会社のこととか。
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