暖かいタイで老後を送るのはよいアイデアだと思います。
日本は安全、清潔、医療、食事の面ではよいのですが、まだまだ元気だが、仕事はしたくない、ゆっくり過ごしたいというときに、社会の居場所があまりありません。
町中に老人が滞留する場所がないのです。これがヨーロッパなら、カフェがありますし、市中の図書館などの公共施設には老人がのんびりしている様子が見られます。
タイのよいところは、ただぼんやり町中で過ごすことが当たり前になっているところと思うのは私だけでしょうか。
暑いせいか、そんなに仕事をせずに日々暮らしている人が多いように見えます。
タイで老人ホーム入所をするにあたって、不安は財産管理がいつまで自分ができるかではないでしょうか。
信頼できる友人(日本人、タイ人)ができたとしても、裏切り=財産消失になります。
財産管理だけでなく、身上監護という面でも友人(いや、これが一番というご意見はあります)だけでなく、契約によって義務と権限がある第三者がいるというのは、想像以上に安心できると思います。
私たち、司法書士は法定後見、任意後見、今年からは未成年後見といった財産管理、身上監護というキーワードでくくられる業務をとても大事に丁寧に取り組んでいます。
相談だけでも、つながりをつくっておきたいだけでも、今後の生活に非常に役立ちますので、お気軽にメールを頂戴できればと思います。
もちろん、あくまでも業務ですので、ボランティア=無報酬、奉仕ではないので、そこは誤解なきようお願い致します。
10月11日より、タイの施設情報を現地で収集して、定住者、移住者の話を伺ってきます。お時間が合う方はご連絡下さい。
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