タイで生活していると、温暖な気候のせいか、あまり考えないかもしれませんが、人生の終わりを考えておくことは残された家族、親族、知人にとってとても重要な問題です。
後は野となれ山となれという考えの方も結構多く、勝手に誰かがなんとかしてくれるだろうと思っている方もいますが、ある程度の財産があった場合は、事前に考えておくことが必要です。
これが日本であれば、遺言や死後事務委任契約、あるいは信託という法の枠組みで処理ができますが、タイではどうでしょうか。
日本に一時帰国したときに、専門家に相談しておくことが重要です。
確かに費用はかかりますが、それこそ、自分が死亡したときの、残された財産からの支出となるので、今の生活には負担がありません。
なにより、専門家と知り合っておくことが重要です。
なぜなら、専門家は、依頼者との契約を遵守して、契約を履行することが自身の存在価値となっていると考えているからです。
3月にも、法律相談を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
外国人と結婚する場合は、夫婦財産契約を締結して、登記しておくことが、自分を守ることになります。
3月23日土曜日バンコク某所で日本人向けの相談会(座談会)を開催しますので、ご興味ある方はメールをお待ちしております。
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