タイ相続・遺言・死後事務

健康が自慢で、病気など全く心配ないとタイ移住をしていても、いつ何時病気、怪我、トラブルに見舞われるか読めないのが外国生活です。

日本とのつながりを断ってしまい、タイで骨を埋めるつもりでいても、経済状況、精神状況、健康状況は常に変わっていきます。

そういうときに、頼れる友人、信頼できる友人がタイでいればいいけど、それはなかなか難しい。では、ビジネスとしてサービスを提供しているところなら安心ということになるでしょうか。

法人の場合、たとえ、登記しているところでも、債務超過になり、法人が破産状態になってしまえば、依頼した業務はもとより、預けたお金(よくあるのが、死後事務、遺言等のための預託金)は返ってきません(信託するような規模の会社があるなら別です)。

タイ居住を続けながら、たとえ、日本の住民票を抜いてしまっても、日本の法律専門家とつながっておくことは非常に価値があります。

タイでの結婚したり、子供ができたり、内縁の配偶者がいたり、不動産動産の財産があったり、また、日本に財産があったり。

顔の見える法律専門家として、タイ訪問を続け、依頼者と長い時間をかけて信頼関係を作り上げていきたいと考えています。

独居生活でも大丈夫でしょう、元気なうちは、しかし、長いタイ生活の中で、信頼できる法律専門家がいることの価値は想像以上です。

メールでのお問い合わせをお待ち申し上げます。

次回のタイ訪問は10月を予定しています。日本でいう特別養護老人ホームや、有料老人ホームもあるみたいなので、見てこようと思っています。

コメントを残す