タイで、相続、遺言、後見

前回、ご案内しましたように、5月19日よりタイで現地調査と相談会を開催します。

タイ永住者ですと、日本の住民票は抜いている場合が多いので、日本法による法定後見や任意後見は利用できません。そうなると、タイの法律でということになりますが、それで安心できますでしょうか。

家柄、財産、出自が重視される社会で、賄賂が公務員の間で普通に使われる社会で、法はどれくらい自分を守ってくれるか。

日本に住民票を戻すだけで、日本法による保護が受けられます。住民税が!という方はさておき、自分を守るためのコストとして、住民票をある年齢になったら、日本におく。

住民税以上の恩恵がありますので、そういうお話しも今回したいと思います。

バンコクとパタヤの5つ星ホテルで、お茶でも飲みながら、日本における相続、遺言、死後事務、後見の現場についてお話ししますので、5年後、10年後かなという方にもお役に立てるお話しができると思います。

メールでのご連絡をお待ち申し上げます。

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